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「オーストラリアでの成長が止まりませんっ!」(Hiroさん)

 

こう話すのは、このサイトでたまに記事を投稿しているHiroさん。日本では言語学を、オーストラリアではGriffith大学で映像学を専攻しているという。今回は、そんなHiroさんに話を聞いてみた。

 

<なんでオーストラリアに留学に?>

 

Hiro:はい、大学に入った当初から留学に1年間行きたいという思いがあったんです。半年だと英語が伸びずに、ただ遊びに来たような感じになっちゃうんじゃないかなって思って1年。でも、調べてみると意外にそういったプログラムが少なくて、、、

 

そんなHiroさん、ある日、調べ物をしていた時にIBPの広告が目に入ったという。現地の大学に行ったり、インターンができたりするプログラムを探していたHiroさんにとってIBPプログラムはうってつけのものだった。当時を振り返ったHiroさんは懐かしそうにこう話した。

 

Hiro:ぴったんこかんかんでした☆

 

しかし、1年後のプログラム開始まで穏やかではなかったという。

 

Hiro:実は、日本ではお酒の販売と家庭教師のバイトをしていたんです。どうしたら自分が相手にする方の笑顔を見れるのかを考えるのが楽しくて。それで、こっちではホスピタリティを学ぼうと思っていました。

 

オーストラリアへ以前にも来たことがあり、Griffith大学がホスピタリティで有名だったため、Hiroさんはオーストラリアに決めたという。しかし、日本の大学の就活セミナーなどに参加しているうちに、ある疑問を持つようになった。

 

Hiro:ホスピタリティが本当に自分のやりたいことなのかな、って。それで自分の好きなことが何かって考えたときに、①人を笑わせること、②子供たち、③英語、④人に貢献すること、この4つを大切にしたいと思ったんです。それが実現できそうなものを考えていったときに、ふと思ったのがテレビで。

 

そのきっかけには、日本での被災地支援ボランティアがあったと話す。ボランティアで被災地の人々と関わるうち、その場に来ている人だけでなく、病気やけがで外に出てこられない人々がいることを知ったHiroさん。そんな人たちにも、テレビを通じることで気持ちを届けられるのではないか、そんな思いから映像学を学ぶことを決意したという。

 

<留学前にしておくことは?>

 

Hiro:勉強はやっておいて損はないです!こっちにきてからの自信にもなるし。

   私が勉強するとき心掛けていたのは、ほかの人にも協力してもらうこと。例えば、放課後の英語の勉強会に参加したり、留学生に勉強を教えてもらったり。そうすれば、続けなきゃっていうモチベーションにもなるし、プレッシャーにもなる、三日坊主にならないですね!

 

これなら買ってきた参考書が新品のまま積み重なることはないはず、、、と苦笑するHiroさんは、到着までに英語のノート5冊を作り上げた。

 

Hiro:とにかく続けることだと思います!毎日はしんどいから、暇な日にやるって決める。その時にほかの人に協力してもらって、続けられるように工夫する。

   正直、こっちに来て最初の授業は何を言ってるのか分からなかったです(笑)。でも、ある日、それまで以上に聞きとれることに気づいて、メモも十分に取れるようになってて!

 

<実際の生活は?>

 

Hiro:IBPプログラムは、英語の授業がきっちりあって、やりたいことに関する勉強ができて、将来のためにインターンができる。しっかりつめこんであって成長を感じます。

  今、一番頑張っていることは、このプロジェクトです!自分のやりたいことを実現するために、自分で考えて実行に移している。すごくいい経験です!

 

<今後の抱負>

 

「インターン先でも、自分でやりたいことを見つけて海外の現場で認められる人になりたい!」

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